今回GW(5/2~5/10)に読んだ本をご紹介します。
おうち時間暇だって人はぜひ気になるものがあれば読んでみてください。
まだ読みかけのものは感想書ききれてないです。すいません。
②日本に影響を与えた西欧哲学者 第三巻: アインシュタイン ハイゼンベルク
④好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術
⑧40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方
①死ぬこと以外かすりきず
ホリエモンの多動力を編集したことで一躍有名となった幻冬舎「箕輪厚介」の著作である。
YouTubeで見たりしたことがあったが、テキトーな人とという印象だった。
この本を読んで印象ががらりと変わった。
彼ほど編集者として全力でやりきっている人はいないのではないだろうか。
この本を通して学べることは、全力で物事につき進むことでみえてくる「本当の楽しさ」である。
現代では、ありとあらゆるものにあふれた時代となった。欲しいものが簡単に手に入る時代となった。そしてもう現代人はものでは満たされ無くなってきている。
そんな世の中を楽しむ唯一のヒントは物事に没頭することだと箕輪さんは気づかせてくれる。
②日本に影響を与えた西欧哲学者 第三巻: アインシュタイン ハイゼンベルク
アインシュタインの哲学的な言葉の引用ってすごく多いよなって思って検索したら出てきたのがこの一冊。
やはりアインシュタインは科学者でもあったが哲学者であった。
そして世界の科学者に対して、人格者であることの大切さを強く訴えていた。
エンジニアとして働く私とっては非常に考えさせられる一冊であった。
③ティール組織
現在読書中
④好きなことしか本気になれない。 人生100年時代のサバイバル仕事術
下記、この本からの引用である。
「あっ、これが好き、面白い!」という好奇心は一瞬パッと出てくるもので、感じたときに動かなければ消えてしまう。何かに興味がわくとか、何か好きだ、やりたいと思ったときに本気でやってみれば、いずれ「個人の力」になる。新しいことにチャレンジすれば、自分のストーリーが豊かになる。 この「好奇心カード」は年をとるごとに減っていくが、1枚使うと1枚補充される仕組みになっている。 仮に生まれたとき、みんなが好奇心カードを5枚持っているとして、「面白い」と思っても何もしない人は、5枚のカードが減っていくのを眺めるだけで終わり。退屈な余生が待っている。 だが、「面白い」と思ったときに行動する人は、1枚を使うと1枚もらえるから、死ぬまで好奇心カードがなくならない。 行動して、好奇心カードを補充し続けていこう。好奇心カードがなくなってしまった残りの人生なんて、100歳まで生きるには、退屈すぎるから。
本当にそう思う!の一言!!
何事も面白そうと思ったらその瞬間に飛び込まないとその火種は消えてしまう。
面白そうと思ったらとりあえず飛び込んでみて後で考えればいい。そうすればどんどん人生楽しくなる。
⑤死にたくない
漫画家の蛭子能収さんの本
「死」をテーマにした本。
正直あまりぴんとこないところが多く、ほとんどながし読んでしまった。
意外と蛭子さんって意志強いんだな
それを感じたくらいでした笑
⑥逆転の仕事論
8人のイノベーターが登場し、それぞれのイノベーターの思想にふれることができる。
そしてその思想に対するホリエモンのコメントをみることができる。
8人のイノベーターが総じて、リスクをとり自分の好きなことを突き進んだ結果それが仕事となっているということだった。
面白いことにみんな最初から大成功というわけではなく、一時は鬱状態になってしまった人もいた。
それでも自分のやりたいことをやり続けるということには大きな魅力を感じた。
⑦神速スマホ術
なんだこれ自分でも出せるなという内容
レビューの評価が高いところをみると自分はかなりスマホを使いこなしている方に入る模様
これでKindle本書けるな!
いつ書こうかな!
⑧40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方
今まで社会で学んだことばかりで特に真新しいものはなかったので途中で終了
⑨指名され続ける力
東海地区7年連続ナンバー1のキャバ嬢エンリケのお話。インスタのフォロワーは20万人!
彼女のすごい所はふつうのキャバ嬢とは違う自分が活躍できる場を作り、希少性を出したことにある。
キャバ嬢といえば美人、かわいいこういった路線を目指す人が多い中、面白い、楽しいという付加価値を付与し、インスタのストーリー毎日アップや、ドンペリ一気のみなど、普通じゃない!ことをガンガンとやっていった。
接客に関してもやはり工夫がみられる。ありきたりな天気の話なんかはせずに最初から面白い話をするようにしていたり、相槌はえーではなく、あぁーとすることで肯定的な返事とする。など細かなところまで気が配られていた。
また失敗したらすぐに謝る、後輩に指示してミスをしたなら自分が責任をとるなど人として中々できないところもできている点が素晴らしい!
売れるためにはどうするか?
それは売れたいと思うこと!
思考は現実化するというが本当にそうである。
1番参考になった点は言葉に対して、非常に気を配っている点である。
疲れたとはお店では言わない、頑張ってではなく楽しんでと言う
などなど随所に言葉を大切にする姿勢が見られた。
⑩レバレッジリーディング
最近の自分の読書のやり方にかなり近い
目的を設定し、重要なところだけを読む。
速読するのではなく、必要なところだけをつかむイメージである。
この読み方をしてから読書が非常に楽しい!
スラスラ読めるし、頭にもこの方が残るのである。
1つ1つ丁寧に読んでいくとスピードが遅すぎて挫折したり、最初の方なんて忘れてしまう。
この必要なところだけを掴み多読するのが最も効果的な読み方だろう。
その多読後に習慣に落とすということもこの本で伝えている重要なメッセージである。
この本の中にあった私がいいなと思った引用をどうぞ!
待ってはいけない。「絶好の」ときなどない。今いる場所からスタートし、自分の使える道具を使おう。そうすれば、やがてもっと良い道具が見つかるだろう。 ナポレオン・ヒル
⑪イニシエーションラブ
前から読みたいと思っていたが今までずっと手をとってこなかったイニシエーションラブ。
いまさらながら読んでみた!
これ静岡が舞台だったのか!
知らなかったー!
出てくる地名が全部分かって静岡に詳しくなったものだなぁーと思った笑
最後まで読んで、
「あれもう終わり?」
「なーんだ全然つまらんじゃん!」
「うん?なんか最後違和感があったな、、、」
「えええええええええあ」
「もう一回最初から読もう」
「うおおおおおおおおお」
ってなる!
今更ながらおすすめです!
その後、Amazonプライムで映画版をみて伏線回収してスッキリしましたとさ!
⑫日本人の勝算
日本は急速な少子高齢化社会に突入しており、大きなパラダイムの変更が必要であるという内容!
微修正ではなく抜本的な改革が必要である!
という内容。
1.人口の減少の現実をみなさい
2060年には人口30%減という恐ろしい自体他の先進国で多くても15%減なので恐ろしい減少幅である。
しかも2060年の65歳以上の割合が40%以上という現実、、、
恐ろしい、、、
そして日本はデフレに可能性がめちゃくちゃ高い。
2.資本主義を見直さない
3.海外を視野に入れなさい
4.会社を大きくしなさい
5.最低賃金をあげなさい
6.生産性を上げなさい
7.人材教育に力を入れなさい
現在読書中
⑬白夜行
東野圭吾作品が電子書籍化されたこともあり、もう一度読み返すことにしました。
ストーリーが入った上でこの大作を読むことはまた違った楽しみがありますね。
現在読書中
以上、参考になったものがあったでしょうか。
おうち時間が続きますが、読書などして楽しく有意義な時間にしましょう!!
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