要するに、やりすぎはやらないと同じくらい良くないよって話を今日はしたいと思います。
近年、働き方改革によって、仕事のやりすぎは非常に減ってきているとはいえ、未だに日本人はやりすぎの傾向にあるように思います。
しかも、「や りすぎ」は「やらない」と同じくらい良くないってことを知らない、むしろやりすぎは、あいつよく頑張っていると評価される傾向にあるということで す。
「やりすぎ」はほんとによくないです。たいていの会社は8時間勤務+残業というシステムをとっているかと思います。
そして法律や社会の風潮が らだいたい残業をたくさんやっても4時間くらいにしましょうというところが多いかと思います。
仕事が忙しいから仕方ないといって毎日4時間残 業している人は非常に多いかと思います。
これやりすぎです。気づかないうちにアウトプットを出すことではなく4時間残業することが目的に なっているのです。
仕事をやりすぎると何がおきるか、それは仕事をやることが自体が目的になってしまうのです。これはほんとに危険です。
仕事 をやることになんの意味もありません。アウトプットがでるのなら勤務時間1分で残りの時間コーヒーを飲んでいても問題ないんです。つまり、仕事をやることではなく、どんなアウトプットを出せるかが重要なのです!
この考えを できる人は非常に少ないです。私は仕事中にいかに休憩時間を作れるかがアウトプットを最大限にするテクニックだと考えています。同じアウト プットで休憩が増えれば増えるほど効率がいいということになります。
仕事が暇なときは、8時間のうちどれくらい休憩できるかを考えて仕事をし ています。会社にとってはアウトプットは出るし、私自身も心身ともに楽に仕事ができます。
そして仕事が忙しくなるにつれて、この休憩時間は 減っていきますが、いかにすくない時間でアウトプットを出すかを日ごろから考えていますので、残業が極端に増えることもありません。
明日から意識を変えてください。休憩をすることは悪いことではありません。一番悪いのは残業ばっかりやってアウトプットがでないことです。
休憩できるようにはどうすればいいかって考えるのは、どうすれば効率よく仕事を回せるかって考えるのと同義なのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊