やまラボ

英語嫌いから一念発起し、TOEIC500点台から765点まで2か月で突破!(電子書籍化) その後数年間、800の壁を超えられなかった。 英語勉強のやり方を抜本的に変更し、800点突破 現在のベストスコアTOEIC845点、英検準一級(230625取得) 本業は自動車系のエンジニアで、生きた英語で海外拠点やメーカーとディスカッション。TOEICの知識はそのまま使えることを実感。 自身の製品特徴を国際学会でプレゼンテーションした経験有。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

要するに、やりすぎはやらないと同じくらい良くないよって話を今日はしたいと思います。

 

近年、働き方改革によって、仕事のやりすぎは非常に減ってきているとはいえ、未だに日本人はやりすぎの傾向にあるように思います。

 しかも、「や りすぎ」は「やらない」と同じくらい良くないってことを知らない、むしろやりすぎは、あいつよく頑張っていると評価される傾向にあるということで す。

  「やりすぎ」はほんとによくないです。たいていの会社は8時間勤務+残業というシステムをとっているかと思います。

   そして法律や社会の風潮が らだいたい残業をたくさんやっても4時間くらいにしましょうというところが多いかと思います。

     仕事が忙しいから仕方ないといって毎日4時間残 業している人は非常に多いかと思います。      

     これやりすぎです。気づかないうちにアウトプットを出すことではなく4時間残業することが目的に なっているのです。

     仕事をやりすぎると何がおきるか、それは仕事をやることが自体が目的になってしまうのです。これはほんとに危険です。

      仕事 をやることになんの意味もありません。アウトプットがでるのなら勤務時間1分で残りの時間コーヒーを飲んでいても問題ないんです。つまり、仕事をやることではなく、どんなアウトプットを出せるかが重要なのです!

     この考えを できる人は非常に少ないです。私は仕事中にいかに休憩時間を作れるかがアウトプットを最大限にするテクニックだと考えています。同じアウト プットで休憩が増えれば増えるほど効率がいいということになります。

 仕事が暇なときは、8時間のうちどれくらい休憩できるかを考えて仕事をし ています。会社にとってはアウトプットは出るし、私自身も心身ともに楽に仕事ができます。

 そして仕事が忙しくなるにつれて、この休憩時間は 減っていきますが、いかにすくない時間でアウトプットを出すかを日ごろから考えていますので、残業が極端に増えることもありません。

 明日から意識を変えてください。休憩をすることは悪いことではありません。一番悪いのは残業ばっかりやってアウトプットがでないことです。

 休憩できるようにはどうすればいいかって考えるのは、どうすれば効率よく仕事を回せるかって考えるのと同義なのですから。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました😊