誰かのために何かをやる!
これが人間の最大のモチベーションだと思う今日この頃です。
さて、今日は日本の労働生産性って低いって言われてますけど、本当に低いんですっけ?
ということを疑問に思ったので理系的にアプローチしてみました。
仮説1:残業の差分だけではないか?
労働生産性って結局のところ、
アウトプット/労働時間ですよね?
労働時間が長ければ長いほど影響が出るわけですよね?
この労働時間!
日本では意味のない残業って慣習化していると思うんですよね!
この残業を強制になくせば労働生産性の高いアメリカと対して変わらないんじゃないの?って思ったわけです。
これをざっくり数値的に考えてみると、
月々働く時間を下記のように仮定すると
8時間労働×20日=160時間/月
アメリカは残業ゼロ
日本は残業47時間(https://roudou-pro.com/columns/15/ より)
と仮定すると
アメリカとの労働時間の比は
207/160=1.29
アメリカ72ドル
日本47.5ドル
労働生産性の比は
72/47.5=1.52
先ほどの労働時間との比と比べてみると
1.29と1.52か
単純に日本の残業文化がなくなれば一発で労働生産性がアメリカと同じになるはずだ!と思ってましたけどやはり低いですね💦
1.52/1.29=1.18
つまり残業ゼロになったとしてもまだ18%も差があるということです💦
この仮説は外れました。
それからよくよく調べてみると
https://yukihyoublog.net/working-hours/#i-2
「アメリカの人は残業せずにささっと帰る!」と思ってましたけど、なんとアメリカの方が労働時間が長いではないですか!!
ということは上記の計算は無駄足だったわけです笑
これからわかることは、労働時間でないとすると純粋に生産性だけで52%もの差があるということです。
なんで??
明日に続く