「TOEICは文法知らなくてもとれるよー」
「文法勉強しても英語は話せない」
「TOEICでは長文のウエイトが大きいからまずは長文を勉強した方がいい」
はっきりいってこれらの情報は全部ガセネタです!
文法の重要性をわかっていない人が本当に多すぎます!
私もTOEICで点数が伸びない時は長文読解の勉強ばっかりしたり、文法は「おまけ」みたいなイメージで取り組んでいました!
本記事の情報を知ってからは、文法をしっかり
勉強するようになり、スコアアップすることができるようになりました!
それでは文法が、なぜ重要なのかを具体的に説明していきますね!
リーディング、半分は文法
TOEICはリスニングパート(100問)とリーディングパート(100問)に分かれています。
リーディングパート(100問)の構成は下記の通りです。
・PART5:短文穴埋め問題(30問)
・PART6:長文穴埋め問題(16問)
・PART7:長文問題(54問)
※TOEIC公式HPより
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html
文法にあたるのは
PART5(30問)とPART6(16問)です。
合わせて46問です!!!
つまり、100問中46問も文法なんですね!
なんでこれを捨ててるんですか?
って話ですよ!!
「テストでここ出ますよー!!」
って言われてるのに巷の噂に流されて
テストによく出るとこ半分も捨ててるのと同じことなんですよ!
文法はコスパがいい
リーディングパートでスコアをあげるには文法を勉強するか長文を読めるようになるしかありません。
長文読解でスコアをあげるのには非常に時間がかかります。
単語をたくさん覚えて、文法をしっかり覚えて、速読するトレーニングをしなければなりません。
しかも、ネイティブでも最後まで読みきれない人がいるほどの文量なのです。
つまり、長文でスコアをあげるには英語の総合力が必要になってくるわけです。
それに引き換え、文法は文法だけを勉強すればスコアが簡単にあがります!
私の場合はこの記事の下の方で紹介する文法書を徹底的にやりこんだだけで文法のスコアを8割以上獲得することができました。
長文はたった一冊の参考書をやり込んだだけではまずハイスコアを獲得することはできません。
いかに文法がコスパのいいパートかがわかるでしょう。
オススメの参考書
文法の重要性に頭のいいあなたならもう十分気づいているかと思いますので、オススメの文法書をいくつか紹介しますね!
私が2か月で500点台から700点台に突破したときに使った参考書はこれでした。
はっきり言って700突破するにはこれだけ買っておけばOKです。
①やるの飽きたし、もう1冊買うかーといって購入したのがこの本。
①をやったら買ってもいい。
内容としては①よりも易しい。
③TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
文法を極めたいなーと思って買ったのがこの1冊。
これは上級者向けですね。
700とってから購入を考えるといいと思いますよ。
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 加藤優
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/09/20
- メディア: 新書
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最後まで読んでいただきありがとうございました😊