「TOEICの点数あげないといけないな」
「あれ?何から勉強すればいいの?」
という人のための記事です。
「どうにか短期間で点数をあげたい」
「だらだら勉強したくない」
「できる限り勉強時間は少なくしたい」
そんな思いから、効率よくTOEICのスコアを短期間で伸ばすにはどうしたらいいか。
「短期間でスコアを伸ばすこと」を探求した結果、700点を突破したノウハウの一つをご紹介します。
結論=だれが何と言おうとリスニングです!!
結論から言うとリスニングです!
ではなぜリスニングから勉強することがスコアを短期間で伸ばすのに適しているかをご紹介していきます。
TOEICの構成をまずは知ることが重要
TOEICのテストの構成はリスニングパート100問、リーディングパート100問です。
TOEICスコアは満点は990点で、リスニングパート・リーディングパート495点ずつです。
つまり、リスニングでも、リーディングでも1点は同じ1点なのです。
※もっと詳しく知りたい方はTOEICの公式HPに詳しく書かれているのでそちらを参照するといいと思います。
【公式】テストの形式と構成|TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC
リーディングは勉強に時間がかかる
TOEICのリーディングは分量が非常に多いです。
単語のレベルもリスニングに比べて高いです。
TOEICのリーディングをネイティブが受けても最後まで読み切れない人がいると言われてるいるほどの分量があります。
リーディングのスコアを伸ばすためには、単語力、文法、長文読解のスピード、情報処理の速さなど非常に多くのレベルアップが必要となります。
これらのリーディングスキルをあげていくには非常に時間がかかることが想像できるかと思います。
リスニング(PART1~4)の単語は優しい
リスニングの単語レベルはリーディングの単語に比べて優しい傾向にあります。
そのため、単語帳を1冊やりきってから公式問題集のリスニングをみてみるとほとんどの単語が理解できます。
一方リーディングの方では単語帳1冊をやりきった程度では、なかなか知らない単語も出てきてやる気がなくなることがよくありますので、注意してください。
リスニングを勉強していればリーディングも読めるようになる
リスニングの方を先に勉強していった方が良いというお話をしてきました。
なんと副産物的にリスニングを勉強していればリーディングのスピードもかってにあがってくるのです。
まとめ
以上、TOEICで700点を最短で突破したいのであれば、リスニングから勉強することのコスパの良さをご紹介しました。
TOEICで700点とることは簡単なことではありません。
しかし、正しいやり方での最短ルートはあります。
正しいやり方で取り組めば必ず突破できるスコアで、社会的な価値も十分認められるので、ぜひ取り組んでみるきっかけにしてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
リスニングの勉強法を知りたいという方は下記記事も参考にしてみてください。