「リスニングが全然きこえない」
「たくさん英語聞いてるのに全然点数があがらない」
「TOEICはリスニングの方が点数あげやすいらしいぞ」
「効率良くリスニングの点数をあげて700点最短で突破したい」
そんな人のための記事です。
私が520→765にスコアを2か月で伸ばしたリスニング勉強方法をご紹介します。
リスニング点数をいち早く上げる方法
リスニングの点数をいち早く上げる方法は、単語をひたすら覚えて、ひたすら英語を音楽のように覚えることです。
好きなアーティストの音楽ならすぐに覚えれますよね?
音楽のように英語を覚えることが重要なのです。
英語の単語は音楽の詞にあたります。英語のリズムは音楽の曲にあたります。
詞と曲両方を覚えているから、歌を歌えるんです。
英語も全く同じです。単語とリズムの両方を覚えているから、英語を聞いたり話したりできるようになるんです。
単語を覚えていない人には英語は聞き取れない
単語を覚えていない人には、絶対に英語を聞き取ることはできません。
知らない単語の意味がわかるはずがありません。
日本語で想像してみてください。
もしあなたが仮に、「野球」という言葉を知らないとします。
「今度野球一緒に見に行こうよ」
と友達に言われて、野球の知らないあなたが野球場にいくことを想像できますか?
「何を見に行くって言った?」
と聞き返す結果になると思います。
じゃあこの文章を聞き取れるようになる近道はなんですか?
「野球」って単語を覚えることですよね?
英語も全く同じで、まずは単語覚えることが最重要なのです。
「英語のリズム」という曲を覚えることが重要
単語という詞を覚えたら、次は「英語のリズム」という曲を覚えることが重要です。
単語だけ覚えたとしてもリズムを知らないと聞き取ることができないからです。
これは音楽のジャンルのようにとらえるとわかりやすいかと思います。
例えば演歌が好きな人は演歌の曲を習得するのが早いです。反対にテンポの速いJ-POPなどの曲を覚えるのは遅いです。
「演歌」というリズムに慣れているからなんですね。
「演歌」のリズムにあてはめようとしてしまうため、J-POPの曲を習得することに時間がかかってしまうのですね。
「演歌」も「J-POP」も同じ日本語という単語で構成された曲であるにもかかわらずにこういった現象がおこるのです。
英語においても、単語を覚えたら、何度も英語を聞いて「英語のリズム」という曲を頭にすりこんでいくことが重要なんですね。
シャドーイングが最強
ではどうやって、「英語のリズム」を頭に刷り込むのが最短なのか。
それはシャドーイングです。
シャドーイングとは、音声を聞いた後に即座に発声する英語の学習方法の一つです。
小学校の国語の授業の時、先生が読んだ後に続いて教科書を読んだ記憶ありますよね。あれのめちゃくちゃ早い版だと思ってください。
このシャドーイングという学習方法は、プロの通訳になる人の多くが実施すると言われています。
通訳と言えば、英語のプロですよね。英語のプロがやる勉強方法なんだから効率が悪いわけがないですよね。もし効率が悪かったら通訳になれないわけですから。
まとめ
TOEIC700点突破のためのリスニング勉強法をご紹介してきました。
下記記事でもご紹介しましたが、リスニングを勉強することは TOEIC700点突破する上で非常に重要です。
まだ下記記事を読まれていない人はこちらも読まれてからリスニングの勉強に取り組みとよりやる気がでると思いますよ。