最近は週2回出社の週3回在宅というシフトでして、GWの休みもはさんだこともあり12日ぶりの出社でした!
久々出社して会議をする。
「人と話すのっていいなー」
と久々にやると感じるものですね笑
基本的に全部テレワークでいいでしょう派だったんですけど、面と向かって話をするってのはやっぱり大事なことなのでは?と思いました。
GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)は我々の近年のライフスタイルに非常に大きな影響を与え、その影響力はとてつもないものとなっています。
そんなGAFAはオフィスを非常に大切にしているらしいのです。
無駄なんかはぶいて全員テレワークでしょ!ってなっても良さそうな気もするけれど、オフィスを大切にしています。
ではなぜ、GAFAはオフィスを大事にしているのか?について調べてみました!
あまり知られていないのですが、GAFAに務める従業員の平均在職期間はたったの2年と言われています。
まじで?笑
それは知らなかったなー!
GAFAのオフィスの特徴はこんな感じらしいです。
・Google・・・ストレスのない労働環境と社員の健康を考えたオフィス環境。
・Apple・・・能力や実力が試される在宅勤務で、無駄のない労働環境。
・Facebook・・・常に未完成のオフィスは、完成に向かって仕事に取り組む考え方を共有し、チームワークの向上を図っている。
・amazon・・・アマゾンをイメージする緑豊かなオフィス。心理的効果でストレスがなく自由な環境。
このサイトが面白いです!
「GAFAのオフィスで働いてみてぇ〜〜」
ってなります!!!
だいたいイメージを掴んだところで、
本題のなぜオフィスに重きを置いているのでしょう?
GAFAはコーポレートキャンパスというスタイルをとっています。
コーポレートキャンパスは物理的に設備の整ったワークプレイスであるという点以外にも、「文化的、そして社交的な場所」、つまり社員同士が仕事以外にもつながりを構築できる場所だという認識が形成されていった。アメリカの大学キャンパスが単に勉学を行うだけの場所ではなく、時には課外活動や、スポーツ、社交的活動を通じて学生生活そのものを豊かにする場所であるように、コーポレートキャンパスもただ仕事をするためだけの場所ではなかった。社員の共同体意識や地域社会的意識を育むには最適で、彼らの生活全般を良くするものだったのである。
普通の日本の会社みたいに、仕事スペースのみ!っていう感じではないんですね。
仕事以外の部分、生活そのものもそのキャンパスで育むイメージですね!
↓コーポレートキャンパスにあるもの
カフェテリア
バー
保育施設
美容室・ヘアスタイリングルーム
ランドリールーム・クリーニングサービス
温泉・スパ・サウナ
病院
ゲームルーム
仮眠ルーム
マッサージルーム
ジム
スイミングプール
バスケットボールコート
ハイキング・ジョギングコース
自転車修理
公園
映画館
植物用温室
なんでもあるやん笑
ほぼここで生活できるのです。
これを会社に作る意味はなんなのでしょうか?
それはFacebookのミッションステートメントにもある通り、
「人を繋げることであり、ネットワークという言葉はバーチャルなものであるがまた同時に物理的なものでもある」
究極我々人間が求めているのはこの「人と人のつながり」なのです。
これを高めることによって、社員の満足度の向上や、リラックスして仕事に臨めることができるのでしょう。
その結果として、効率の向上やクリエイティブな仕事をすることができるのでしょう!
そして、今や日本企業が束になっても叶わないほどの強大な企業へとますます成長していっているのでしょう!
「テレワークでいいじゃん!」
って今回のコロナウイルスによって感じた人も非常に多くいるかもしれません。
それはオフィスによる効果が日本の企業では小さいからではないのか?と思っています。
これから日本でも、オフィスを重視する動きは高まっていくと思います。
今一度オフィスの重要性を考え直すきっかけになればいいかと思います。
ありがとうございました!!