「あー明日はテストだー」、「明日は大事なプレゼンだ!」
などなど緊張する場面ってほんとにたくさんありますよね。
緊張を限りなく小さくする方法を今日はご紹介します。
まず、なぜ緊張するのでしょうか。人間は自分の実力では制御できない可能性があるものに対して緊張したり、怖いと思ったりする傾向がありま す。
あるテレビ番組で百獣の王で知られる武井壮さんはスポーツで「心技体の割合が大事だと言われます。ではその中で心の割合はいくら必要で しょうか」という旨の問いかけを学生に対して行っていました。武井壮さんの答えは、「心つまりメンタルは0%だ」とおっしゃっていました。わ かりやすい例えで、「東大生が中学校にきて期末テストを受けて緊張して実力をだせないなんてことはなく、メンタルは一切ぶれないよね」という 話をされていました。この話からわかることは、東大生が中学校のテストをうけるということは、自身の実力によりすべて制御できる(回答でき る)という自信があるためにぶれない、緊張をしないわけです。しかし、実際の仕事の中では、限られた時間の中で準備しなくてはならないし、予 測不能の質問を0にすることはできません。だって予測不能なんですから(笑)
ということは緊張をなくすためには、この予測不能の質問などの予測不能の自体をなくしてしまえばいいということになります。
ではどうすればいいか、とんちみたいな回答になりますが、予測不能の自体が起こることを予測しておけばいいのです。つまり、予測不能の自体 が起こったらこう対応すると決めておくのです。私がプレゼンテーションする際は予測できる質問に対する回答は事前にすべて準備したうえで、の ぞむようにはしていますが、万が一わからないことが来た場合には正直に分からない言おうと決めています。直接的に分からないと言ってしまうと 信憑性にかけますので、これから検討しますや、そこまでは考えられていなかったです、次回までには準備するようにします、のような回避できる 言葉を準備しておくのです。
そして、これを待ってましたのごとく堂々と言えば何も問題ありません。貴重なアドバイス、ご指摘をしていただいてありがとうございます。の ような言葉を添えれるようになればなお良いですね。
以上、緊張しないための方法として、予測不能の自体を予測するという方法をお伝えしました。すぐに実践できるのでぜひやってみてください ね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊